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コーチングを受ける前に知っておきたい5つの心構え

  • 執筆者の写真: さよこ 池垣
    さよこ 池垣
  • 10月4日
  • 読了時間: 2分
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コーチングを受ける前に知っておきたい5つの心構え

心構え・・というか、豆知識です。


①コーチングは、アドバイスを求めるのではなく、あくまでご自身のお話を整えていく事

アドバイスをして欲しい時はアドバイスをくださいと言ってもらえたら、コーチ個人としての意見を聞かせてもらえると思います。大事なのは、指導することではないということ。


②コーチからの質問に沿って進めていく場合があります。その際、答えにくい場合は別の言い換え希望と、また答えたくない場合もそのまま伝えてOKです。これは、コーチとの信頼関係を築く上でもとても大切なことです。またセッションを受ける場所もご希望を伝えてokです。オンラインがメインになりますが、ご希望によっては対面でのセッションも可能です。


③自分がなりたい感情の目的を必ず最初に伝える。なっている現象ではなく感情です。

私は毎回のセッションの初めに、このセッションの終了時点でどのような感情になっていたいかをお聞きしています。これは自分がこうなりたいと言う感情の目的をしっかり持っていただくためです。そのように、自分の状態及び感情の着地を常に明確にしていく必要があります。


④自分のことをわかってもらいたいだけでコーチと向き合うのではなく、自分の本音を壁打ちするように吐き出してください。コーチングは、自分の発する言葉を自分の耳、そして脳が聞くことによって、自分の本音の奥の部分に気づいてもらうということだからです。


⑤コーチングはマッサージやエステに行くのと似ているかもしれません。その時だけで一回できれいになったり楽になったりしませんよね。コーチングも同じで一回で思考が変わると言う事はありません。もちろん1回だけでも思考を整える事はできますが、人間はホメオスタシスという本能の影響で、3日4日後には必ず元の思考に戻ってしまう習性があります。ですので、最低でも2週間から3週間に1度セッションを受け、脳を形成保存していく必要があります。また、セッションとセッションの間の自己メンテナンスが1番大事です。

ちなみに脳が新しい思考に生まれ変わり始めるのは早くて3ヶ月、通常は約6ヶ月位が思考の生まれ変わり設定に必要とされています。



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