
My story of coach therapy
コーチセラピーへのMy story
これからの社会、未知の人生を生きることは、誰にとっても刺激的。
自分らしい人生?ワクワクするようなチャレンジって?
なんか聞き飽きたけどいざ聞かれたら答えられない・・
だけど何か可能性を感じる。新しい事業に踏み出す経営者だけでなく、
これからの未来社会をもっと良くしたいすべてのオトナたちへ――
私は心からその姿を讃え、共に歩みたいと願っています。
私自身、音楽人生の中で感性を育みながらも、競争的で減点方式の評価――他者からの判断が「正しさ」になる厳しい世界に生きました。
完璧な娘に育てたいと思う。昭和あるあるな母親の育て方が生きづらさにつながり、逃げるように(笑)、、音楽とは縁のなかった夫と結婚。
小さな建設会社を支え、経営をサポートし始めても、現実の壁に何度もぶつかりました。
経営に悩む夫を間近に見て私も不安になり、テクニックや方法だけで突破しようと本質を見失いかけたこともあります。
現在25歳、21歳になった二人の子育ても、つまづきながらの毎日でした。良い親になろう、正しい方法さえ選べば大丈夫だと思い込み、必死な時期もありました。
でも結局、子供たち自身が“方法だけではうまくいかない”ことを存在全てで教えてくれたのです。
その子供たちが今,それぞれ夢に向かって生きる姿を見ていると、完璧じゃない自分――弱さやダメな部分も含めて堂々と見せる「私の在り方」そのものが、いつの間にか鏡となって彼らに映っていた、と気づかされます。
一見、無価値観に包まれていた私の柔らかい部分は、自分の中にある『大切にしたいこと』、つまり、大きな愛だったことだと分かりました。
これに加え長年の経営者の『妻』として多くの会社事業の裏側をサポートしてきた経験も含め、たくさんの学びを経て、「自分の在り方」が本当の幸せと成長に直結することを知ることができたのです。

