「奥河内音絵巻」10周年、いよいよ9月8日開催。
サキタさんと仲良くなって気づいたこと。
境界線を作らず人の心に入っていかれる。なにより人を面白がる,この街をおもしろがる。
ここでいう面白がるというのは、例えば人間のちょっと変なところをユニークと言う形で受け入れてくれる感じ。
だからみんな、無意識のうちにサキタさんを好きになる。
以前、ある相談したことがあって。
あるプレゼンで、私が真面目なこと言って周りに引かれた…いうことを言ったら、『いいこと言うたらあかんのよ。オモロないと、人は入ってこんのよ』と。なるほど。
そこから私もいつもそう心がけるようにしているが、これがなかなか難しい。
そう考えたらサキタさんは音楽家だけど、ユーモアのプロでもあるのかもしれない。お笑いじゃなくユーモア。
だからこの街のみんながサキタさんが大好きで
その世界観に惹き込まれる理由。
今回は、天野山金剛寺所蔵の国宝「日月山水図屏風」をテーマにこの10年間の軌跡をたどりつつ街のみんなを巻き込むというもの。
この街の音。自然,文化、歴史、いのちのうごき。
そんな世界を9/8、みんなに見てほしい。
微力ながらですが、
WA音プロジェクトとして、わたしと尾花 由佳理も参加させていただいています。
バンドメンバーさんと一緒にステージにあげていただけるなんて夢のよう。
こんな機会を与えてくれるサキタさんが本当すごいです。
①10:30〜②13:00〜③15:30〜
3回公演。
お問い合わせはラブリーホールまで。
ps
リハーサルの時のサキタさん。みんなを統括するそのオーラに圧倒される。私も初めての体験で、ドキドキでヘナチョコ音を出していましたら、それも全てお見通しでした。時を歩き続けるような音…を表現することが私の課題。。コケないように。😳